弊社スタッフ、関係者の方々、パートナーは、さまざまな分野のエキスパートでもあります。生態学や経済、ビジネス、非営利目的の自然保護、水産養殖の分野だけでなく、大学や研究所のリーダーにも協力していただいております。

さらに、世界の各地において、地域の経済発展を担う自治体や地元の漁業協同組合とも積極的に活動しています。


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武田 ブライアン 剛
創立者、CEO(最高経営責任者)

武田は、日本に生まれ、カナダで育ち、チリへ留学、ノルウェーに住み、オランダに本社を構える企業にてリモートで勤める いわゆる「地球市民(グローバル・シチズン)」。

そのため、文化、人々、貢献の機会を理解し、受け入れ、独自の視点を持ちながらウニノミクスを指揮します。

 起業家でもある武田は、クィーンズ大学(カナダ)にてビジネス学士を習得。在学中は、Muzi Teaを共同設立し、北米での抹茶市場の開発に一役買う。

のちに、ノルウェー・ペラジック社(Norway Pelagic)でマーケティング・ダイレクターとして、東アジア市場でのノルウェー産魚介類の販促を担当。ここでの経験から、技術と文化の融合によりイノベーションが生まれることを確信する。この経験が功を奏し、カストン社でのイノベーション戦略ダイレクターとして多くの革新的な事業を開発に携わってきました。ウニノミクスも、その1つです。

 非営利団体だけでなくビジネスも社会に広く貢献する手段となりえることを、イノベーションを通して明らかにしようとしています。

報酬を適正にし、倫理的な判断基準を持ち、人間の知恵を適切に使うことにより、沿岸の生態系を再生させ、意義のある雇用の創出を確実にそして効率的に実現できると考えます。さらに、海による二酸化炭素吸収(ブルーカーボン)は、異常気象対策に持続的で有効な効果をもたらすことになります。つまり、「良いことをしよう ‘do good’」(武田がよく使う英語の言い回し)。


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デニース・マクドナルド
Denise MacDonald
ダイレクター、グローバル・ブランドマーケティング

デニースは、幼少の頃から、アメリカやヨーロッパ、そのほかの国々など世界を飛び回ってきました。サンフランシスコ育ちで、スウェーデン語とフランス語に長けていている彼女。イギリスとアメリカで教育を受けました。

 熱心なコミュニケーターで、デザインを愛する彼女。メッセージやブランドを届けることに情熱を持ち、「良いことをしよう ’do good’」をさまざまな形で届けている。

弊社グローバル・ブランド・チームを率いるデニースは、起業ビジネス戦略、ブランディング、マーケティングの分野で20年近い経歴を持つ熟練マーケター。

ロンドン芸術大学内カレッジの1つ、ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション卒。

これまでに、ロレアル(イギリス)、バーグドルフ・グッドマン(NY、アメリカ)、キャピタル・ワン・フィナンシャル(イギリス)、Muzi Tea(カナダ)のブランディングに携わる。また、ジェイ・ウォルター・トンプソン、マッキャンエリクソン、コセットなどの広告コミュニケーション会社と、クリエーティブ広告事業も展開。これまでの貴重な経験と、グローバルな視野を活かし、ウニノミクスを支える。

 弊社が水産養殖業界に推進している多面的かつ前例のない活動の様子を、世界へ伝えること。それが、今、デニースが最も力を入れて取り組んでいることです。


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ハーム・カンペン
Harm Kampen
ダイレクター、グローバル・オペレーション

ハームは、幼少の頃から海が好きな子どもでした。世界中を旅し、さまざまな海洋生物を観察し触れ合うことが楽しく、ついには、オランダのヴァーヘニンゲン大学で水産養殖学部にて修士号を取得するほどになりました。

 水産養殖業とその持続性に情熱を持ち、これまでにない革新的な解決策で世界をよりよい場所にしつつ、世界中に持続性のある美味しいタンパク源を届けることに取り組んでいます。

水産養殖業界で7年以上の経歴を持つハームは、ヒラマサの100トン級閉鎖循環式陸上養殖場(RAS)でプロダクション・マネージャーを務めました。

閉鎖循環式システムで初めてヒラマサの養殖に成功したことで、給餌から格付け、収穫そして生産課程において新たな運営システムと解決策の開発を経験することができました。

この経験を通して、 成長モデル、栄養、養殖システムに関する水理学、魚の生物学・生理学、水質管理方法をより深く理解することになったのです。

そして、人が消費するために生産されるアスタキサンチンのように、水産養殖業界で使われる飼料原料の一次生産に着目した藻類産業関連企業でもプロジェクト・リーダーとして活躍しました。

ウニノミクスは、水産養殖業界にて持続可能で経済的な変革を実現しようと働きかけています。その実現に立ちはだかる技術的および生物学的な課題に向き合い、解決していく、それが技術者であるハームが特に注力していることです。


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山本 雄万
Yuma Yamamoto
日本事業推進

アウトドア派の家庭で育ち、幼いころから、ビルが林立する都会から自然豊かな田舎へ訪れる機会が多くありました。そのような環境が、山本の自然保護への関心に火を付けました。

のちに、立命館大学そしてアメリカン大学(米)にて、環境政治学と異文化コミュニケーションを学び、自然保護への情熱を高めることになります。

特に、在学中に履修した『環境保護主義の実践:科学、環境政策、コミュニケーションとの連携(The Practice of Environmentalism: Science, Policy & Communication)』が大きなきっかけとなりました。

この授業では、本当の意味での環境問題解決には、科学者からの科学的知見、それを的確に環境政策に落とし込む政策立案者、そして国民や一般消費者へ向けて効率的かつ正確にその科学的知見や政策を伝達するコミュニケーションからなる3要素の連携・連帯が不可欠であるという考えを学びました。

その思考を元に、自然科学専攻、政治専攻、ジャーナリズム/コミュニケーション専攻の学生からなるチームを形成、ガラパゴス諸島で実際に起こっている環境問題についてのフィールドワークと取材を経て、問題解決に向けた提案を行い、自然保護について本質的な理解を深めることになります。その後、そこでの経験を元に、ガラパゴス諸島での経済活動と環境維持の関連性について卒業論文に収めました。

卒業後は、機械メーカー業界そしてマーケットリサーチ業界にて、約7年にわたり、新規ビジネス開拓、マーケティング、海外営業や顧客管理の経験を積み上げました。ビジネス面そして学術面の両経験を大いに活かし、日本国内関係者の方々とより良好な関係を築く役目を果たしつつ、言葉と文化の壁を超えて世界各地のチームとともに課題に取り組む重要な橋渡し役でもあります。国内においてウニノミクス事業がもたらす環境保護や経済面、社会的な面においての恩恵を明確に示し、国内での成功事例を世界各国に発信・共有することが、山本の確固たる願いであり目標でもあります。